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【書評】社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

最近はNPO系の本をよく読んでいます。
最近読んだ本『社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた』を紹介します。

後述する『Winの累乗を実現するための「5つのC」』が気になり、この本を手に取りました。
僕が運営している亀戸プロを通して、ライターさん、デザイナーさんたちと一緒に仕事をしています。
サイトを運営している僕自身もWin、仕事仲間もWin、地域(=亀戸)もWinになるためにはどういう考えが大事なのかを学びたく読みました。

まさに求めていたWinの考えをこの本から学べました。
事業を立ち上げ、運営している方は学び満載の本ですよ!

社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた、の紹介

本の概要

先進国の肥満と開発途上国の飢餓という2つの問題の同時解決を目指す日本初の社会貢献事業「TABLE FOR TWO」に参画。
2007年にテーブル・フォー・ツー・インターナショナル(TFT)というNPO(非営利組織)法人を立ち上げた小暮真久さんが著者。

▼TABLE FOR TWOの公式サイト
アフリカの子どもたちに給食を TABLE FOR TWO公式サイト

▼活動の概要はこちら
TABLE FOR TWO公式サイト-TFTについて 概要

▼公式Twitterアカウント
TABLE FOR TWO(#OnigiriActionご参加ありがとうございました!)(@TFTjp)さん | Twitter

マッキンゼー流問題解決だけでは解けなかった問題。
マッキンゼー時代、当時の小暮さんたちの提案は経営層にとってはよいものであったはずだが、取り組みを始めた途端に、現地の優秀なメンバーが辞めていく…。
経営層にはWinであっても、現場のメンバーにとってWinではなかった…
Win-Winの関係、を1対1の関係と限定せずに、もっと広い範囲で作ることができる、というのがこの本を通じて伝えたい、というのが概要。

気付き・学び

Winの累乗を実現するための「5つのC」

Winづくりは自社と取引先だけではないよ、と説いています。
具体的には次のい5つです。

  1. Company(自社の従業員・一緒に働く仲間)にWinを作る
  2. Custmore(消費者・顧客)にWinを作る
  3. Cooperator(提携・協業者)にWinを作る
  4. Contributor(出資者)にWinを作る
  5. Community(一般社会・進出先の国や地域)にWinを作る

「Cooperator(提携・協業者)にWinを作る」には感動です…!
「協業」は僕の仕事のテーマでもあるのでぐっときました。

「競合を協業に変えてWinを作る」互いに強みを活かすことがWinを生み出す。
これはNPOに関わらず、営利企業でも実践できるし、すべきことだと感じました。

働く人にWinを…「誰かの役に立っている」という想いが仕事に結びついているか?

会社員時代の僕は、はっっきり行って「Lose」でした。「誰かの役にたっている」は皆無でした…。
当然モチベーションはあがらず…もっと早く辞めれば良かったと思うほどです(笑)

それはさておき、一緒に仕事をしている仲間にビジョンを共有し、その仕事が全体の何に繋がっているのかが仕事をする人自身が理解することが重要。
また、ビジョン、未来予想図を明示するのが経営者として必須であると学びました。

まとめ

Win-Winの関係は自社と取引先だけでなく、もっと多角的にWinをつくることができるし、Winの累乗が多くの人を幸せにする、というのがよく分かる本でした。

あとはWinをどれだけ作れるか。

知識に留めず、行動に移して、実際に多くのWinをつくります。

まずはビジョンの明確化と周知を行います!

経営者をはじめ、仕事を通じて社会をよりよくしたい人、もっと社会貢献したいと思っていたのに現状不満足な人にオススメな本です。
気になる方は是非読んでみてください。

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